学術大会Academic convention

第11回 日本身体障害者補助犬学会 学術大会 開催概要

【名称】

日本身体障害者補助犬学会 第11回学術大会

【会期】

2018 年 10 月 6 日(土)~ 7 日(日)

【会場】

成田国際空港第2ターミナル4階 有料待合室(成田空港) 住所:千葉県成田市古込1-1

【メインテーマ】

「世界を翔る補助犬使用者-2020オリパラに向けて-」

【会長】

菊地 尚久 (リハビリテーション科医師・医学博士 千葉県千葉リハビリテーションセンター 副センター長)

【プログラム委員 】

(順不同) 秋田 裕(理学療法士 日本身体障害者補助犬学会 理事長、神奈川県理学療法士協会顧問)

高柳 友子 (リハビリテーション科医師・医学博士 日本身体障害者補助犬学会 理事(医学博士) 社会福祉法人日本介助犬協会 専務理事)

髙栁 友子 ( 日本身体障害者補助犬学会 専務理事、社会福祉法人日本介助犬協会 事務局長 (リハビリテーション科医師))

児玉 真一(義肢装具士 横浜市総合リハビリテーションセンター 研究開発課)

丹治 千尋(理学療法士 千葉県千葉リハビリテーションセンター リハビリテーション療法部)

山本 真理子(帝京科学大学 アニマルサイエンス学科講師)

森戸 崇行(社会福祉士 千葉県千葉リハビリテーションセンター 総合療育センター 療育支援部)

【学会運営担当】

日本身体障害者補助犬学会 第11回学術大会運営担当

株式会社 プロコムインターナショナル

〒135-0063 東京都江東区有明3‐6‐11 TFTビル東館9階

電話:03‐5520-8821 FAX:03‐5520-8820 E-mail:jssdr11@procomu.jp

 

プログラム

【第 1 日目】2018年10月6日(土)会場:第 2 ターミナル 3F スカイリウム(ステージ)
  • 市民向け公開講座(15:00-17:00)
    • 15:00-15:05(05 分) キャラクター紹介
    • (成田空港 クータン、うなりくん、千葉リハキャラクター、エルくん)
    • 15:05-15:10(05 分) オープニング 大会長挨拶
    • 15:10-15:15(05 分) 来賓挨拶
    • 15:10-15:15(05 分) 来賓挨拶
    • 15:15-15:25(10 分) アスリート発表者講演「パラアイスホッケー平昌五輪に参加して」
    • 東京アイスバーンズ所属 南雲啓佑選手
  • 補助犬使用者のお話 スポーツと私(15:30-16:15)
    • <盲導犬使用者 フリーダイビング 世界大会に挑戦して>
    • 15:30-15:40(10 分) 浅野まりさん & 盲導犬べえべ
  • <介助犬使用者 パラカヌー、パラバドミントン、アダプティブサーフィン>
    • 15:45-15:55(10 分) 我妻進之さん & 介助犬グレープ(パラカヌー、パラバドミントン)
    • 16:00-16:10(10 分) 藤原智貴さん & 介助犬ダイキチ(アダプティブサーフィン)
  • 補助犬デモンストレーション(16:15-17:00)
    • 16:15-16:30(15 分) 公益財団法人 日本盲導犬協会
    • 16:30-16:45(15 分) 社会福祉法人 日本介助犬協会
    • 16:45-17:00(15 分) 公益財団法人 日本聴導犬推進協会
    • 17:00-17:30(30 分) 懇親会会場へ移動
    • 17:30-        懇親会 於:第 2 駐車場ビル(南)2F 有料待合室

 

※上記プログラムは変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。

 

【2 日目】2018年10月6日(土)会場:第 2 ターミナル 4F 有料待合室 A-2,3

 

<午前>

  • 09:00-09:05(05 分) 開会挨拶(大会長 菊地尚久)
  • 09:05-09:10(05 分) 来賓挨拶
  • 09:10-09:40(30 分) 大会長講演「リハビリテーション医としてオリパラにかける期待」
    • 座長:秋田裕
    • (日本身体障害者補助犬学会 理事長、神奈川県理学療法士協会顧問)
    • 演者:菊地尚久(リハビリテーション科医師・医学博士
    • 千葉県千葉リハビリテーションセンター 副センター長)
  • 09:40-10:10(30 分) 基調講演「パラリンピック帯同医として思うこと」
    • 座長:菊地尚久(リハビリテーション科医師・医学博士
    • 千葉県千葉リハビリテーションセンター 副センター長)
    • 演者:羽田康司(筑波大学 医学医療系リハビリテーション部 准教授)

一般演題 口演【現 状】

座長:秋田 裕(日本身体障害者補助犬学会 理事長、神奈川県理学療法士協会顧問)

野口裕美(四条畷学園大学 リハビリテーション学部)

  • 10:10-10:18(08 分)医療機関における補助犬受け入れ状況の9年間での変化
    • 三浦 靖史(神戸大学大学院 保健学研究科 准教授)
  • 10:18-10:26(08 分)欧米諸国における補助犬の定義と現状
    • 山本 真理子(帝京科学大学 アニマルサイエンス学科 講師)
  • 10:26-10:34(08 分)国内航空事業者の補助犬受け入れへの取り組みの現状
    • 倉澤 悠維(神戸大学大学院 保健学研究科)
  • 10:34-10:42(08 分)介助犬の頭数調査 ~頭数推移、代替率、平均寿命~
    • 木村 佳友(日本介助犬使用者の会 会長)

一般演題 口演【普 及】

座長:森戸 崇行(千葉県千葉リハビリテーションセンター 総合療育センター 療育支援部)

山本 真理子(帝京科学大学 アニマルサイエンス学科 講師)

  • 10:42-10:50(08 分)医療機関で同伴拒否をなくすため製薬会社ができること:
    • 介助犬育成支援の話題でコミュニケーションが促進する
    • 荒川 由美子(アッヴィ合同会社)
  • 10:50-10:58(08 分)SNS を利用する人が多い現代において、
    • 「発信したい情報」と「求められる情報」の違いについて"
    • 遠藤 亨(公益社団法人 日本聴導犬推進協会 普及推進事業部)
  • 10:58-11:06(08 分)生涯学習(短歌)のテーマとしての補助犬およびその使用者を取り上げた事例
    • 剣持 悟(川村義肢株式会社)
  • 11:06-11:14(08 分)介助犬訓練犬のパブリック訓練先への取り組みについて
    • 水谷 悠美(社会福祉法人 日本介助犬協会)

一般演題 口演【開発・育成】

座長:丹治 千尋(千葉県千葉リハビリテーションセンター リハビリテーション療法部)

酒井 靖史(東名ブレース株式会社 福祉事業部 係長)

  • 11:14-11:22(08 分)身体障害者補助犬と暮らすための用具開発
    • 児玉 真一(横浜市総合リハビリテーションセンター 主任)
  • 11:22-11:30(08 分)当センターにおける介助犬認定事業と広報啓発活動の取組み
    • 森戸 崇行(千葉県千葉リハビリテーションセンター ソーシャルワーカー)
  • 11:30-11:38(08 分)日本介助犬協会のパピーホーム指導について
    • 山口 歩(社会福祉法人 日本介助犬協会 訓練部 主任)
  • 11:38-11:46(08 分)パートナーの盲導犬にストレスをかけない待機
    • 浅野 麻里(公益財団法人日本盲導犬協会 ユーザー)
  • 11:50-11:55(05 分)学会賞表彰式
  • 11:55-12:00(05 分)緊急報告「盲導犬との避難を経験して(仮題)」
    • 盲導犬ユーザー 清水和行(予定)
  • 12:00-12:15(15 分)総会
  • 12:15-13:15(60 分)昼休憩

 

<午後>

シンポジウム 「世界の補助犬の動向と我が国の取り組み」

座長 大会長 菊地尚久(千葉県千葉リハビリテーションセンター副センター長・医学博士)

高柳友子(日本身体障害者補助犬学会理事・医学博士)

  • 13:15-13:30(15 分)厚生労働省の取り組み
    • 厚生労働省 障害保健福祉部 自立支援振興室 福祉用具専門官 秋山仁
  • 13:30-13:40(10 分)農林水産省動物検疫の取り組み
    • 農林水産省 動物検疫所(本所)感染症対策専門官 櫻井 健二
  • 13:40-14:00(20 分)外国からの「サービスドッグ」同伴受け入れにおける現状と課題
    • 医学博士 日本身体障害者補助犬学会 理事
    • 社会福祉法人 日本介助犬協会 専務理事 高柳友子
  • 14:00-14:10(10 分)海外補助犬ユーザー受け入れ調査報告
    • 日本身体障害者補助犬学会理事・NPO 法人 補助犬情報センター 吉田文
  • 14:10-14:20(10 分)海外補助犬ユーザー受け入れ実績と今後の取り組み
    • 公益財団法人 日本盲導犬協会 専務理事 吉川明
  • 14:20-14:30(10 分)海外補助犬ユーザー受け入れ実績と今後の取り組み
    • 社会福祉法人 日本聴導犬協会 理事長 有馬もと
  • 14:30-14:40(10 分)航空会社の身体障害者補助犬への対応
    • 神戸大学大学院 保健学研究科 リハビリテーション科学領域
    • 准教授 三浦靖史
  • 14:40-14:50(10 分)世界のサービスドッグの現状と輸入検疫に関する現状調査
    • 帝京科学大学 アニマルサイエンス学科 講師 山本真理子
  • 14:50-15:20(30 分) 総合討議・質疑応答

一般演題 口演【効果/影響】

座長:菊地 尚久(千葉県千葉リハビリテーションセンター リハビリテーション科 副センター長)

吉川 明(公益財団法人 日本盲導犬協会 東京事務所 専務理事)

  • 15:20-15:28(08 分)肢体不自由者が使用する介助犬の有効性の検証
    • ~ゴードン看護過程の機能的健康パターンを指標とした 2 症例の調査~
    • 吉川 由季(吉備高原医療リハビリテーションセンター)
  • 15:28-15:36(08 分)補助犬との別れによるユーザーの心理的変容
    • ―盲導犬ロスがユーザーに与える精神面への影響―
    • 山川 伊津子(ヤマザキ動物看護大学 講師)
  • 15:36-15:44(08 分)日本介助犬協会と協力した筋萎縮性側索硬化症患者に
    • 対する動物介在活動の特徴
    • 齋藤 仁美(独立行政法人国立病院機構箱根病院)
  • 15:44-15:52(08 分)障がい児・者がいるご家族へのキャリアチェンジ犬譲渡について(現場報告)
    • 柴原 永佳(社会福祉法人 日本介助犬協会)
  • 16:00-16:05(5 分) 次回大会長挨拶(予定)

 

※上記プログラムは変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。

これまでに開催された学術大会

これまでに開催されたシンポジウム

ページの
先頭へ