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大会長からのご挨拶

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第17回日本身体障害者補助犬学会
学術大会 大会長 三浦 靖史

(神戸大学大学院保健学研究科
リハビリテーション科学領域 准教授


第17回日本身体障害者補助犬学会学術大会を2025年11月1日から30日の1ヶ月間、オンデマンド配信を用いたオンライン形式で開催させていただきます。
 
大会のテーマは、「『多聞多識』~補助犬使用者の方々の経験に耳を傾ける」としました。「多聞」とは仏教用語で「仏の教えを多く聞き、心にとどめて知る」こと意味します。
身体障害者補助犬法が2002年に施行後に積み重ねられてきた補助犬使用者さんたちの貴重な経験に耳を傾けて、補助犬に関わる皆様が知識を深める「多識」を実現する大会としたいと考えております。
なお、今大会は本年1月に大阪府で開催された第16回学術大会から日程的にも地理的にも間隔が狭いことから、現地会場を設けずオンデマンド配信を用いたオンライン形式での開催として、ご自宅から気軽に参加できる大会としましたので、皆様のご参加を心からお待ちしております。



第17回日本身体障害者補助犬学会学術大会
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