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学会誌【日本補助犬科学研究】Society records
日本身体障害者補助犬学会誌 執筆要綱
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(表紙)
表紙には、「表題」「執筆者氏名」「所属機関名」「抄録」「キーワード」を、日本語及び英語で表記する。
- キーワードは5語以内とする。
- 和文抄録は400字程度、英文抄録は200語程度とする。なお英文抄録に関しては、必ず英語を母国語とする外国人に校閲を受けたものとする。
- 「原著」は和文抄録および英文抄録、「事例研究」は和文抄録のみが必要であり、「現場報告」は抄録を必要としない。
(本文)
表紙に続いて本文とする。表紙を第1頁とし順に頁をふる。
- A4版用紙、1行32字、1枚25行とする。また、余白については、上余白を35mm、下余白及び左・右余白を30mmとする。
- 言語は、日本語または英語とする。
- 原著等の本文の構成は、「序論」「研究方法(対象と方法、材料等)」「研究結果」「考察」「結論」「文献」を原則とする。
- 叙述は科学論文にふさわしく簡潔にする。また、図・表は最小限にとどめて、本文と図・表との無意味な重複を避ける。
- 学際的な雑誌であるため、1つの学問領域の研究者等にしか理解できない専門用語を使用する場合は、初出の際に説明をつける等の配慮をする。
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- 小見出しの数字は、Ⅰ.・・・、1.・・・、(1)・・・、1)・・・、①・・・の順に使用する。
- 数字は算用数字を用い、単位や符号は慣用のものを用いる。
- 外来語はカタカナで表記する。ただし、外国人名および適当な日本語訳のない術語等は原語を用いる。
- 寄生虫・細菌・ウイルス等の学名および統計に関するアルファベット文字(t、F、p、SD等)はイタリック体(斜体)とする。
- 補助犬等の英訳を次のように統一する。
- 補助犬=service dog
- 盲導犬=guide dog
- 聴導犬=hearing dog
- 介助犬=mobility service dog
- 図・表・写真は、図1、表1、写真1等の番号を付け、本文とは別にまとめておく。また、印刷出力した原稿の欄外にそれぞれの挿入希望位置を示す。 図・表・写真は鮮明な原版を提出する。なお、写真(カラーでも白黒でもよい)は4枚以内にとどめる。
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文献は、本文の引用箇所の右肩に番号を記載し(1)、1)~3)のように)、本文の最後に一括して引用順に記載する。なお、記載法は以下の通りとする。
- 著者が3名までは全員を記載する。4名以上の場合は、最初の3名を記載し、他は「・他」あるいは「et al.」とする。
- 英数字の書体をcenturyにする。
- 雑誌論文の巻数の書体をMSゴシックにする。
- 単行本の引用頁を示す場合、単数頁は「p.」、複数頁は「pp.」とする(p.12、pp.15-20のように)。なお、雑誌論文の場合はp.あるいはpp.を付けずに示す(12、15-20のように)
- 和文の書名に『 』をつける。
- 欧文の書名・雑誌名をイタリック体(斜体)にする。
- 欧文の単行本には、出版社の所在地を記す。
- 欧文の単行本(編著書)の編者が1名の場合は、編者名の後を(Ed)とし、2名以上の場合は(Eds)とする。
- 欧文の文献の著者および編者の姓名は、すべて大文字にする(BEYER,B.K.のように)。
- 欧文の文献の年号の後にピリオドをつける。
- 和文文献と欧文文献の具体的な記載法を以下に示す。なお、ピリオドやカンマ等の付け方に留意する。
<和文文献>
- 単行本(単著書を引用する場合)
引用番号)著者(年号)『書名』 出版社名 頁
1)本田真智子(2002)『補助犬というベストパートナー-障害者の暮らしを支える犬たち-』 現代書館 p.24
- 単行本(編著書中の1つの章や講を引用する場合)
引用番号)著者(年号)章や講の題名 編者名『書名』 出版社名 頁
2)高柳哲也(2002)介助犬を適応とする障害とその疾患 高柳哲也編著『介助犬を知る』 名古屋大学出版会 pp.188-198
- 雑誌論文
引用番号)著者(年号)題名.雑誌名,巻数(号数),頁.
3)竹前栄治(2001)盲導犬使用者のアクセス権と検疫.コミュニケーション科学,14,151-172.
<欧文文献>
- 単行本(単著書を引用する場合)
引用番号)著書(年号).書名.出版社の所在地:出版社名.
1)TAGLIAFERRO,L.(2005). Service Dogs.New York:Bearport Publishing Company.
- 単行本(編著書の1つの章や講を引用する場合)
引用番号)著者(年号).章や講の題名.編者名(Ed.)あるいは(Eds.),書名(頁).出版社の所在地:出版社名.
2)STEFFENSsu,M.C. & BERGLER,R.(1998).Blind People and Their Dogs:An Empirical Study on Changes in Everyday Life, in Self-Experience,and in Communication.In C.C.WILSON & D.C.TURNER(Eds.), Companion animals in human health(pp.149-157).California: Sage Publications.
- 雑誌論文
引用番号)著者(年号).題名.雑誌名,巻数(号数),頁.
3)ALLEN,K. & BLASCOVICH,J.(1996).The value of service dogs for people with severe ambulatory disabilities. Journal of the American Medical Association,275(13),1001-1006.
- 社会科学系の論文の場合は、本文の最後に「注」を置き、文献とともに、本文中の用語の注釈及び本文を書くにあたって参考にした資料(新聞・テレビ・ビデオ等の文献以外の資料)を 示すことを可とする。なお、文献の記載法は8の通りとする。